使いやすいビデオキャプチャーボード「ENX-18」
筆者は(Web上で筆者というのもなんだが)、ビデオキャプチャーボードの中で最強は「ENXシリーズ」だと考えている。
「ENXシリーズ」とは、いわゆるVAIOに搭載されているビデオキャプチャーボードなのだが、このビデオキャプチャーボードは高画質録画には向いていないものの、テレビ利用においては非常にバランスがよい。
ざっと特徴を述べるだけでも、ハードウェアエンココード&デコードでリモコン対応であり、またRCAを入力ばかりか出力もできる(家庭用テレビに出力可能)。また、ビデオサーバーにもなり(録画中の映像をネットワーク上のPCで閲覧可能)、タイムライン選択によるフレームジャンプや、タイムシフト再生にも対応。
そして最も気に入っているのが「フロントエンド(キャプチャー用アプリケーション)を起動せずに録画できる」ことだ。
先に「VIAマザーとビデオキャプチャーボードは相性がわるい」と書いたが、P4M890T-M2 +ENX-17の環境では、オーバーレイ表示が不可能でかつ(真っ黒ということ)、フロントエンドで録画開始するとすぐにエラーで落ちる。
が、実は「予約録画でフロントエンドを起動しない録画」方法では、まったく問題なく運用できる。
つまり、単体のテレビマシンとしてはまったく役に立たないが、録画サーバーとしては機能してしまうのだ。
何冊も自著の動画本において市販キャプチャーボードの導入方法を書いておいてなんだが、このようなことからも、単体入手不可能なキャプチャーボード「ENXシリーズ」がお気に入りである。
なお、ENXシリーズは基本的にVAIO本体を購入しないと入手できないほか、VAIO本体によってはENX用のアプリケーションとドライバを引っこ抜くのにコツがいる。
よって、オークションなどでの入手や、VAIOからの移設は基本的にオススメできないことは述べておく。
・・・しかし、ひとこと欄を作ってから、ほとんど一言でないのは大問題だ。









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