・ダイヤモンドプリンセス&クルーズ旅行って何?
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・Core2Quad:すべて64ビットWindows対応 ・Core2Duo:すべて64ビットWindows対応 ・Athlon64:すべて64ビットWindows対応 ・Phenom:すべて64ビットWindows対応 ・Pentium4/Celeron:EM64Tの表記があるもの |
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筆者はビデオカードにおいては、かなりの長期間「GeForce 7900 GS」と「GeForce 8500 GT」の二つを利用していた(過去形、であることに注意)。
この組み合わせは、意外に思えるかもしれないが、非常にベストな選択だった。
まず、筆者環境は「クアッドディスプレイ(カルテットディスプレイ)」なので、マザーボードに2枚のビデオカードを装着する必要がある。
「PureVideo」と「PureVideo HD」の違いをここで紹介しておこう。
筆者がテスト当時(かなり昔だが・・・)に使用した機材は、複数のビデオカードだったが、ここでは話の流れ上「GeForce 7900 GS」と「GeForce 8500 GT」に絞って説明しよう。
3Dや総合力としては、「GeForce 7900 GS」のほうが勝るのだが、動画支援に関してはPureVideo HDを搭載する「GeForce 8500 GT」のほうがはるかに負荷が低く、ブルーレイ再生においては図のようになった。
なお、このマシンはそれなりのスペックなので(Core2の4G駆動)、端的にいってしまえば「雲泥の差」である。
GeForceにおいてはリリース直後に「GeForce 8800 GT」や「GeForce 9600 GT」を拝借して、テストしたこともあるのだが、少なくともゲームをやらない筆者環境においては、カード長や爆熱システムを考えると「GeForce 7900 GS」を超えるビデオカードではなかった。
というか正直GeForce 8シリーズからのNVIDIAの姿勢には、非ゲーマーにとっては大いなる疑問を感じる。
機能的進化はあるものの、やっていることは「Pentium 4後期(Northwood→Prescott)」と似たようなものであり、最新かつ上位のものを導入すると逆にシステムが不安定になりかねない(リターンよりもリスクのほうが大きい、電源負荷、熱、カード長)とんでもない代物が多い。