スカイマーク就航記念の格安チケットでサイパンに行ってきた。
3,800円のチケットとはいっても、機内食は比較的豪華でなかなかのものだった。
ちなみにサイパンはスカイマークと提携しているお店が多く、「スカイマークパスポート」を各店で見せるとドリンクやアペタイザーが無料でもらえるなどかなりお得だ。
今年はグアムx2やクルーズ旅行などかなり海外旅行をしているのだが、このような海やプールにて大活躍しているのが「100円防水スマホケース」である。
海中撮影等も可能であるほか、なによりも海に浮かびながら仕事の進行状況等を確認できるのは便利だ。
以前は比較的高価な防水スマホケースを利用していた。
が、まあスマホ自体が防水仕様のIPX8(防水性能に関する等級、水没しても内部に浸水することがない)だしと高をくくって安物を利用していたのであるが、どっかでスマホケース穴が空いたらしく見事にマニャガハ島にてスマホを海水没させてしまった。
ポイントは単なる水没ではなく、"海水没"であることだ。
水没であれば乾かせば治るのだが、海水没の場合不純物を含むため、上記画面に従っても不定期に「水没警告」が登場し、USBポートからの充電ができない。
実はこんな事態も想定してQi対応モバイルバッテリーも持ち歩いていたのだが、やっぱりこの警告が出るのは気持ち悪い。
というこで、ホテルで行った「水没反応のなおし方」が以下の通りだ。
1.ぬるま湯を蛇口からだし、コネクタ部をじゃぶじゃぶ洗う
2.コネクタ部を上に持って、ボールを真っ直ぐ投げるような形で腕を振る(携帯はもちろん投げない、万が一すっぽ抜けると困るので枕に向かって)
3.「1.」「2.」を繰り返す
4.ドライヤーの冷風で乾かす
という工程で、すぐになおすことができた。
なお、あくまでも自己責任の方法であり、IPX8だからこその方法であることは述べておく。
(そして防水スマホケースは紙を入れて、旅行前にお風呂で事前に漏水チェック!!)
関係がないが、グアム(上)とサイパン(下)のケンタッキーの違い。
サイパンのケンタッキーは衣が異なり淡白な味であるほか(衣が日本のクリスピーに近く味もジューシさが足りない)、実に美味しくない「ソース」がついている。
正直グアムのほうが日本のケンタッキーに近くて美味しい。
ハンバーガーはグアムでもサイパンでもうまいしボリュームの割には安い。
以下の写真はリボルビングレストラン360(360度回転する展望レストラン)の「リボルビングバーガー(ディナータイムでも10ドル前後)」。